マツダファミリアの歴史!クーペやロータリーの旧車!323や中古も!

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1963年の昭和の時代。

冷蔵庫も普及し始め、冷蔵に入れる消臭剤が発売された頃です。

そうそう、皆さんも必ず読んだことありませんか? 「ぐりとぐら」

ぐりぐらが生まれたのも1963年です。

海の向こうでは、大統領が暗殺など、きな臭いニュースがありましたが、そんなことにはお構いなしで日本の経済成長率が実質8.8%と、現在の中国の成長率よりも凄かった時代です。

そんな時代に登場したのが、マツダ・ファミリアです。

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マツダファミリアについて

マツダファミリアとは?

1950年後半の、マツダの主力製品はオート三輪でした。

1960年代は、自動車が庶民に手が届く存在になりつつ、高速道路も開通し、乗用車の時代の
幕開けとなる時代でした。

マツダも軽自動車や乗用車の開発を始めていました。先に、軽自動車キャロルを発売し、1963年に乗用車「ファミリア」を発表しました。

初代 ファミリア 1963-1968年

□販売期間  1963年-1968年

□ボディータイプ 2/4ドアセダン他

□エンジン 800cc 直列4気筒 水冷OHV

□トランスミッション 4速MT

□駆動方式 FR

□全長 3700mm

□全幅 1435mm

□全高 1385mm

□車両重量 720kg

□販売価格 46万8千円

デザインは、イタリアのベルトーネです。ランチャのストラトスのデザインなどを行ったデザイナーです。

さすがにランチャのようなスポーツカーではなく、ファミリー向けを狙った車ですから、2ドアまたは4ドアのセダンとしてのデザインです。

モデル末期には、1000ccのモデルも追加されています。

マツダの中でも、ファミリアのブランド名は現在でも使われていて、長寿のブランドになっています。

それでは昭和時代の歴代のファミリアを見ていきます。

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歴代車種!

2代目 ファミリア 1967-1978年

製造年数を見ると9年間同じモデルが販売されています。デザインは、当時流行に乗った丸みを帯びたエクステリアデザインです。

ロータリーエンジンも搭載した、ロータリークーペ(写真)も発売されました。

レシプロエンジンでは、米国のマスキー法を、自社技術でクリアしました。(自社技術でクリアできた日本のメーカーは、ホンダとマツダだけでした。)

これをきっかけに、マツダが北米輸出を始めたのも、このファミリアからになります。

3代目 ファミリア 1973-1977年

この時代のファミリアは、ちょっと守りのデザインになります。

公害防止・排気ガス規制が厳しくなり、メーカーの開発コストが膨らみました。その結果、過剰な装備は廃止され、仕様やボデーバリエーションなども見直されたりしています。

この3代目では、ロータリーエンジン搭載は廃止になっています。

あまりぱっとしないモデルでしたが、筆者が小学校や中学生の頃、このファミリアに乗っている先生が多かったことを記憶しています。

4代目 ファミリア 1977-1985年

4代目は、なんと欧州をねらったデザインで発売してきました。

ボディー形状は3ドアの2ボックスタイプのみ。他社では、FF化が進む中、このファミリアはFR駆動を選択しています。

ここまでのファミリアの中では、商業的には成功したモデルとなりました。

マツダ ファミリアAP CM (1977)

5代目 ファミリア 1980-1985年

このころのクルマのデザインは、広い室内を実現するためにFF駆動化を行い、足元スペースを拡大。特にリヤ席の居住性を向上させています。

窓の面積も広く、開放感が得られるデザインが多く発売されています。

5代目ファミリアも、同様なコンセプトで企画されていました。

フルフラットシートや、リヤ席のサイドトリム部分がラウンドしたソファー状デザインなど、あたらしい試みが採用されています。

第1回 日本カーオブザイヤーを受賞したのが、このファミリアなのです。後に、アメリカとオーストラリアでも、カーオブザイヤーを受賞しています。

ファミリーカーと思いきや、モータースポーツの世界でも活躍しています。
WRCモンテカルロラリーでクラス優勝もしています。

このころ、ルーフキャリアに、サーフボードを取り付ける(サーフィンはやらずに、アクセサリーとしてのボード)という、いわゆる「陸(おか)サーファー」が増殖しました。

アクティブな家族や、仲間で移動する手段というコンセプトが受けたのでしょうね。

CMでもそんなイメージで作られています。

1982 MAZDA FAMILIA Ad

BD型ファミリアCM集.wmv

6代目 ファミリア 1985-1994年

どのメーカーも同じですが、先代が成功すると次の代は「キープコンセプト」のデザインとなります。

デザインはそのままで、中身の充実を図っています。ボディータイプも、ライトバンやワゴンタイプの復活が行われています。

日本初のフルタイム4WDを採用したのが、この6代目ファミリアです。もちろん、ラリー競技用にも使われて活躍しています。

7代目 ファミリア 1989-1996年

昭和の時代最後のファミリアは1989年に登場しました。

全体の雰囲気は、未だ大成功した5代目を引きずっています。WRCを狙ったGT-Xというモデルは人気がありました。

1989年には、Nグループのマニュファクチュラーズ・チャンピオンになり、1991年にはドライバーズチャンピオンを獲得します。

しかし、1992年をもってワークスチームは資金難から完全撤退しています。

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323とは?

1985年から1992年にかけて、WRC(世界ラリー選手権)に、ワークスチームとして出場しています。

その時に使用していた競技車が、7代目ファミリアです。欧州ではファミリアが車名ではなく、「323」でした。

マツダは、欧州ではトヨタよりも有名なメーカーです。
1970~80年代に、ラリーやルマンで活躍しているメーカーは欧州では有名です。

マツダの活躍に刺激されて、欧州では有名ではないトヨタが、ラリー参戦やルマン参戦、それに一時期F-1にまで参戦していましたね。

「レースに出て、そのノウハウを量産車へフィードバックするのが目的」なんて言っていますが、最大の目的は、欧州市場でメーカー名を認知させるための広告活動の一環なのです。

中古車情報!

他の旧車に比べれば、手ごろな価格の中古車があるようです。

最近は商用車に使われていたバンタイプが多く流通しています。

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中古車は置場所に困ると思いますので、置場所に困らないファミリもお勧めです。

かなり、流通しているミニカーが少ないようです。

5代目のファミリアが絶頂期でしたね。街にはファミリアがあちらこちらに走っていました。

私も、リヤ席の居住性には、驚かされました。足元の広さはもちろんのこと、ラウンドしたシートバックなどは、居間にいるようなくつろげる空間を作り出していました。

このファミリアに乗る時には、断然リヤ席が争奪戦になったものです。

そんな思い出が、とても懐かしく感じられる、昭和を代表する名車だと感じました。

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