昭和の名車が大集合!画像や動画!中古車は手に入る?展示会は?

終戦後、日本をいかに復興させていこうか? どんな産業を発展させようか?
あたり一面の焼け野原を見ながら、様々な想いを巡らしていたと思います。

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しかし、日本には資源がありません、食料も輸入しなければ足りません。

そこで、原料・素材を輸入して、加工・製品にして付加価値を高め、
それらを輸出することで外貨を獲得して、食料などを輸入する必要がありました。

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昭和の名車が大集合!

昭和の車について

そんな中で、政治家・経済界は、これからの日本に必要なのは自動車産業だと考えました。

自動車は、ボデーを作る板金・プレス・溶接技術。プラスティック部品を作るために金型作りの技術と、その成型技術。シートなどを作る縫製技術。

足回り部品は強さを求めて鍛造成型技術、電気機器の電装技術、
ボディーの耐食性や防水性を向上させるシーリング技術や塗装技術。

エンジンを作る内燃機関技術や鋳造技術など、
幅広い分野の技術と知識が必要な工業製品でした。

自動車を作ることが、様々な分野の技術力を同時に向上させることになります。戦時中航空機を製造していたメーカーなどが転身して、多くの自動車製造会社が設立されました。

そして、その傘下に裾野の広い企業体型が形成されて現在に至ります。

しかし、いきなり日本の技術だけでは自動車作れません。

日産はオースチン、いすゞはヒルマン、日野はルノーとそれぞれ提携して、
部品を輸入してそれを国内で組み立てるノックダウン方式で自動車の国産化を始めています。

そんな中でトヨタだけは、フォードなどアメリカ車を研究して
自前で乗用車開発に挑戦しています。

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高速道路の整備が始まったのも昭和30年代後半です。

日本では東京オリンピック直後から、モータリゼーションが訪れます。自動車産業は、努力の甲斐あって、順調に生産技術が向上し、大量生産ができるようになりました。

自動車の価格が下がり一般にも自動車が買えるようになりました。

自動車の交通量が一気に増えます。それによって、交通事故や排気ガスが社会問題になり、
その改善の為に、また研究開発を行う・・・

そうして今の自動車王国 日本が存在しています。

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そしてこれまでに、多くの名車が生み出されてきたわけです。

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昭和の名車と呼ばれる自動車達

昭和の時代に発売された、名車たちをみていきましょう。

◆昭和30年代 (1955年~1964年)

トヨペット クラウン (初の純国産自動車)

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トヨタが日本の持っている技術だけで作った、初の純国産自動車です。

スバル 360 K111型

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もともと飛行機を製造していた中島飛行機の技術を活かして製造された、
日本初の軽自動車です。1960年代になってから国民車として大ヒットしました。

マツダ R360クーペ KRBB型

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マツダの4輪参入のモデルがこの軽自動車です。日本初の「クーぺ」でもあります。

トヨペット コロナ PT20型

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昭和の大衆車の代表格が、このコロナに日産のブルーバード。昭和の時代には、BC戦争などと言われ、技術の日産と、品質のトヨタが競い合っていたモデルです。

ダットサン ブルーバード P312型

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こちちらが、コロナの好敵手ブルーバード。双方ともにタクシーなどに多く使われていました。

ダイハツ ミゼット MP5型

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乗用車ではありませんが、日本の高度成長を支えた名車としてマツダのミゼットを挙げました。

ホンダ S500 AS280型

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ホンダはいきなりスポーツ車で4輪の世界に参入してきます。

◆昭和40年代 (1965年~1974年)

この年代は、かっぱえびせんが発売された頃ですね。

ダットサン ブルーバード 411型

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トヨペット コロナ RT50型

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この年代までは、日産のブルーバードがコロナより売れていたのですが40年代に入り、
コロナが販売台数で勝つようになりました。

三菱 コルトギャラン

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先行したコルトの延長で、コルトギャランとして販売開始。デザインが評価されて大ヒットしたモデルです。

トヨタ スポーツ

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自動車もセダンや、クーペだけではなく、いろいろなボディー形状のものが開発され始めたのが、昭和40年代からです。

トヨタが初めて出したスポーツ車が、この通称「ヨタハチ」ことスポーツ800。

790ccのエンジンを搭載していました。2シーターのモデルは、当時あまり売れずに、
4年間で3千台強売って販売終了しています。

トヨタ カローラ KE10型

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パブリカとコロナの間を埋めるモデルとして登場したクルマです。
1969年から2001年までの33年間、車名別国内販売台数1位を維持していたほど売れた車です。

ただし、カローラには派生車が多く、あのハチロクも車名はカローラレビンと呼び、
カローラの台数としてカウントされています。もちろん商用車のバンも含んでいます。

ニッサン プリンス スカイライン “2000GT-B” S54型

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日産から、スカイラインが誕生しました。写真は2代目です。この代から設計統括は、
自動車業界でも偉人とされている桜井眞一郎氏です。

インテリアの検討時には、トイレ以外はモックアップに座って快適性を自身で検討したという神話が残っています。

ホンダ N360

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現在爆発的に売れている、ホンダのNシリーズの原点となるモデルです。
エンジン性能が良く、このあと軽自動車の馬力競争の火付け役になってクルマでもあります。

トヨタ 2000GT MF10型

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昭和の名車というと、筆頭に挙げられるのが、この2000GTだと思います。

このころ、日産はフェアレディを発売し、ホンダはSシリーズを販売し、
スポーツカーブームが盛り上がり始めたころです。

しかし、トヨタにはスポーツカーモデルが無かったのです。

2000GTは、ヤマハとトヨタが共同で開発したスポーツカーです。

このあと、ツインカムエンジン、F-1用エンジンなどでも、
ヤマハといっしょに開発をしています。

ニッサン フェアレディ Z432

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トヨタ2000GTに比べて、販売価格は半分以下。お手頃感もあって、
北米を中心に爆発的に売れたクルマです。

トヨタ セリカ TA22型

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日本初のスペシャリティーカーとして発売されたモデルです。

後にセリカXXという派生モデルが登場しXXは、その後スープラとして独立していきます。世界のラリーでも大変活躍しています。

日産 スカイライン 2000 GT-R

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スカイラインの中でも名車と言われるのは、この3代目の通称「ハコスカ

最初は1600ccエンジンの設定しかありませんでしたが、のちに2000ccエンジンが追加になります。もちろんこのスカイラインも、桜井眞一郎氏が総指揮をして開発したクルマです。

マツダ コスモスポーツ

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この車が名車と呼ばれるのは、世界初のマルチロータリーエンジンを搭載していたことです。

しかし、販売価格がフェアレディZよりも高くなってしまい販売台数は伸びませんでした。

TV番組では、帰ってきたウルトラマンのウルトラ警備隊のマットビハイクルにも使われていましたね。

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いすゞ 117クーペ PA90型

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デザインが、1970年代を代表する車です。

デザイナーはイタリアのジウジアローが担当しています。今でも人気があるクルマです。

◆昭和50年代(1975年~1984年)

1973年と1979年のオイルショックによって燃料が高騰し、
自動車には燃費性能が問われる時代に突入です。

ホンダ シビック CVCC 1200GL

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当時規制クリアは困難と言われた排ガス規制をCVCC技術で、
世界で初めてクリアしたエンジンを搭載したクルマです。

世界的に大ヒットして、4輪から撤退を噂されていた、
ホンダを生き返えらせたモデルです。

スズキ アルト

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この車も、名車でしょう。当時販売価格が47万円。
エアコンもラジオもついていない車でした。しかし、圧倒的な低価格で爆発的に売れた車です。

ホンダ シティー

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背の高いトールボデーが当時斬新で、広い窓による開放感とモダンな室内デザイン、
それに荷室に搭載できるモトコンポという50ccの折り畳みバイクの発売などが話題になってヒットした車です。

トヨタ ソアラ 2.8GT

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トヨタが当時持っている技術を総動員して開発したスペシャルティーカーがこのソアラでした。現在のレクサスSCの出発点となるモデルです。

トヨタ カローラ レビン AE86型

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誰しもが名車として認める「ハチロク」です。
姉妹車に、リトラクラブルヘッドライトを搭載したトレノが存在します。

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GTグレードには、ヤマハ製のツインカムエンジンが載っていました。

日産 シルビア

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シルビアがブレイクしたのは、この3代目でした。
姉妹車として、ガゼールというモデルがありましたが、いつの間にか廃止されました。

マツダ ファミリア

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初代は1963年に発売されていますが、ブレイクしたのは5代目のこのモデルです。
この代からFF駆動方式になり、車内が広くなり使い勝手がよいと好評でした。

トヨタ MR2

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日本国内向けの市販初めてのミッドシップ車です。エンジンはヤマハ製の4A-GEエンジンでした。

◆昭和60年代 (1985年~1991年)

日産 シーマ

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重厚な高額モデルが売れたころに登場。その社会情勢を「シーマ現象」と呼ばれていました。

トヨタ セルシオ

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当時アメリカで新ブランド「レクサス」が立ち上がり、
そのラインアップの国内版を、セルシオとして販売。

現象を対策して品質改善せず、真の要因を追及して源流で対策をするという手法で高品質・高性能のモデルになっています。

ホンダ NSX

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F1参戦を機に、世界に誇れるホンダの顔になるようなクルマとして登場。

販売価格は800万円でした。バブル時期とも重なったため、発売当初は3年の納車待ちという状況になりました。

トヨタ スープラ

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セリカの派生車、セリカXXが起源。

北米で販売するにあたり、名前のXXが北米で使えず「スープラ」と改名。写真の3代目から、日本国内向けもスープラの名前に変更しました。

マツダ ロードスター

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発売と同時に、国内だけではなく世界的にヒットした名車です。2名乗車時で50:50の重量配分を初代からきっちり引き継いでいます。

ホンダ ビート

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ホンダが本気で作った、軽のミッドシップモデルです。

トヨタ セラ

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トヨタにもこんな車が作れるのだと、話題作りに一役買ったモデルです。

国内市販車で、ガルウイングドアを採用をした勇気を称えたいです。しかし、
キャビンがガラス張りで夏場は暑い、ガルウイングの品質不具合などあって、
1代限りで消滅したクルマです。

名車が見たい!

昭和の前半はVTRも無かった時代ですのでなかなか映像は残っていません。いくつか見つけましたので紹介させていただきます。

◆日本の旧車紹介 昭和の名車

◆昭和の咆哮!!! 名車たちの一斉退場! 昭和のくるま大集合 Vol.11 (定点カメラ)

◆なつかしのCM 「日産自動車 ブルーバード」

◆なつかしのCM 「NISSAN スカイライン ケン&メリー」

展示会ってあるの?

さすがに販売目的の展示会情報は見つかりませんでしたが、
全国各地で、クラシックカーや旧車が集合するフェスはいろいろと開催されています。

これから開催されるもので、一番規模が大きそうなのがこちら。

Old-timer 趣味人全国大会「お台場旧車天国」の公式サイトです。お台場を旧車・絶版車・名車・希少車・珍車・ビンテージカー&バイクで埋め尽くす!もちろんスワップミートコナーも大充実!

こういうのもあります。

中古車はどこで手に入る?

最近ちょっとした旧車ブームです。

旧車販売」で検索するだけで、全国各地の販売店がヒットします。横浜のお店では、
ハコスカが販売されています。(GTRではありません)お値段は486万円

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【旧車横浜店 】の詳細ページ。FLEXは豊富な中古車情報や新車情報をもとにあなたの車探しをサポート致します。メーカーや車種、オプションなどこだわりの条件から検索できます。カスタムカーやオリジナルパーツも大人気! ランキングや車種の比較など購入検討に役立つ情報も満載です。車探しはお任せください!

他のお店ですが、フェアレディーZもあります。

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ネットで探すなら、こちらがオススメです。

なびくる+

▼▼詳しい内容、探して見るなど

実走可能な状態で保存されている博物館

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お薦めは、愛知県にあるトヨタ博物館です。トヨタの運営ですが、
メーカーにはこだわらず世界の名車や旧車がコレクションされて展示されています。

しかも、展示品はすべて走行可能な状態に整備されています。

1年に何度か、実走のフェスティバルも行われていますよ。

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懐かしい旧車がずらり!

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国内だけではなく、海外のクラシックカーも多数展示されています。

トヨタ博物館の公式ホームページです。施設の紹介、企画展・イベント情報、展示、利用案内、トヨタ博物館だよりなどをご覧いただけます。

これだけ広範囲のメーカー・生産国に渡ってコレクションされた、
車の博物館は他にはありません。おすすめです。

さて、いかがでしたでしょうか?

昭和30年代からの昭和の名車をざっと紹介させて頂きました。昭和時代のクルマは、
運転する技術を楽しむ乗り物でした。

構造も比較的簡単で、故障しても別の車の部品を流用して修理なども出来たものです。
車と共に喜怒哀楽を感じ、家族のような存在だったこともあるのではないでしょうか?

みなさんは、どのような思い出がフラッシュバックしましたか?

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